2024年3月21日(木)11:43:43
21世紀の人事考課はこうありたい
・・・ほめて育てる人事考課・・・ その心は「計画と成果をしっかりと把握して、 感謝と表彰の気持ちで、認定する」 「ほめて育てる人事考課」の重要な目的 ★ 業績をしっかり確保・向上させることのできる制度でなくてはならない ★ 考課される人の前向きな姿勢を勇気づけるものでなくてはならない ★ 「共に仕事をする」「みなが自律して仕事する」考えをベースにしなくてはならない 「ほめて育てる人事考課」の基本のステップ 1.ほめる種をまく 2.まいた種をしっかりと育てる 3.咲いた花、実った身をしっかりと愛でて、成果を具体的に「ほめる」 1. 業務の計画をしっかり作る @ 計画の作成は、関係者が参加して作成する ( 自分たちで作ったものは守りたい、やり遂げたい ) A 計画の達成を「なにで把握」するのか、はっきりとさせる ( 数値化の工夫 ) 2. 計画推進の途中の管理をしっかりと行う ( 管理者とみんなの一番大事なところ ) 3. 半期、または1年の結果を、数値も含めてしっかりとまとめるのは管理者の役目 4. 仕事の計画達成の中から、優れた成果、大変だった努力賞を掘り出す ( あくまでも仕事のプロセスや結果を評価する ) ( スポーツの金・銀・銅のイメージ ) 5. 成果に関与した社員の「人事考課」では、その成果を具体的に述べて「感謝と表彰」の気持ちを持って「人事考課点」をつける 6. 結果については、かならず本人に「表彰」のようにしっかり伝える |